フランス語とスペイン語 BA (Hons)

Manchester Metropolitan University - マンチェスター・メトロポリタン大学

現代言語に堪能であれば、グローバルな雇用市場で優位に立つことができる。民間、公的セクターのいずれにおいても、文化的に多様な環境で働くことのできる語学力の高い専門家が求められている。

7500万人以上の人々がフランス語を母語としている。フランス語はカナダ、ベルギー、スイスの公用語のひとつでもあり、北アフリカのモロッコ、アルジェリア、チュニジアでも広く話されている。スペイン語は、話者の数においても、地理的な広がりにおいても、世界で最も広く話されている言語のひとつである。 この学位課程では、世界各国からの研究者、イギリス人学生、交換留学生、外国語アシスタントなど、多文化的なコミュニティーの中で、外国語の日常的な使用法に没頭することになる。

本学科には豊富な研究ノウハウがあり、そのノウハウはそのまま授業に生かされている。民間および公的部門での豊富な経験を持つ当校の言語学チームは、専門的な通訳・翻訳、言語教育、グローバル・コンサルタントなど、分野を超えた幅広い専門知識を提供している。地域、国、そして世界との強い結びつきを持つ当校の言語チームは、その革新性において、常にこの分野で高く評価されている。 教育における映画、言語、メディアを統合するFLAMEプロジェクトは世界的に認められている。このような専門知識を活用することで、あなたの学習は適切であるだけでなく、最先端のものとなり、地域、国、そして世界との強いつながりが、あなたの学習と将来の就職の機会を高める助けとなる。

本校のフランス語とスペイン語専攻の学生は、フランスとスペインで1年間海外生活を送ることが義務付けられている。数ヶ月間、異文化にどっぷりと浸かる経験は、学生にとって有益でやりがいのあるものだ。新しい友人を作り、新しい場所で経験を積み、自信をつけて帰ってくるのだ*。

このコースにはファンデーションイヤーがある。

*海外での滞在期間は、フランス語圏またはスペイン語圏のいずれかの国で行われ、海外渡航の制限および/または空き状況により決定される。

特徴と利点

• インターンシップやボランティア活動を通して就職力を高める - 受賞歴のある「Rise at Manchester Met」プログラムでは、コースの枠を超えてキャリアに役立つスキルを学ぶことができる。
• コミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキル、エッセイやレポートの書き方、要約の仕方、面接やアンケートのテクニック、将来の就職に役立つデジタルリテラシーの構築など、仕事に役立つ実践的なスキルを指導する。
• 30名以上のアカデミック・スタッフ、リサーチ・スタッフ、サポート・スタッフの大半は、フランス語、スペイン語、アラビア語、中国語、日本語を母国語とする。また、マンチェスター各地の言語グループとも複数のつながりがある。
• ランゲージ・リソース・センターを利用することができ、様々な言語学習ソフトや学習スペースが用意されている。また、語学学習者のためのソーシャルスペースもあり、非公式の語学会話クラブや交流会を立ち上げることができる。
• 世界を体験する - 3年次を海外留学やインターンシップで過ごす機会がある。
• 研究の専門知識 - 言語、映画、メディアの分野における研究および知識交換活動の発展を目的とした先駆的な研究グループであるFLAME（Film, Languages and Media in Education）など、語学の専門分野を研究するアカデミック・スタッフが揃っている。
• 3年次をフランスとスペインで過ごす機会があり、語学力を伸ばし、文化に浸ることができる。