看護学（正看護師 児童・青少年看護学） BSc (Hons)

University of Surrey - サリー大学

**このコースを選ぶ理由 -病棟や手術室を含む当校のクリニカル・シミュレーション・センターにアクセスし、実物そっくりの小児・新生児用マネキンやアクターを使って実際のシナリオを練習することができる。 -トレーニングの半分を臨床実習に費やし、小児事故救急部や世界的に有名なグレート・オーモンド・ストリート病院などの医療現場で、有資格者の指導のもとスキルを実践する。 -NHSでの勤務経験を持つ医療専門家である講師陣から学べる。講師の多くは研究者としても活躍しており、がん、認知症、倫理、思いやりのある実践などを研究している。 -卒業後、小児看護師として働くために必要な、看護助産師協議会（NMC）への登録に必要な学問的要件を得ることができる。

何を勉強するのか？

このコースでは、様々な環境における乳幼児、子供、若者のケアについて学ぶ。また、家族が子どものケアに関わることができるよう、家族をサポートし、教育する方法についても学ぶ。

1年次には、コミュニケーション、解剖学、生理学、公衆衛生学など、小児看護の基礎となるトピックを学ぶ。

2年次には、1年次に得た知識を基に、より複雑な概念や、急性の病気を抱える子どもや若者について探求する。セーフガードについてより深く理解するとともに、調査やエビデンスの活用についても理解を深める。

3年次には、意思決定とリーダーシップのスキルを身につけ、心理社会的、精神的、倫理的、法的な影響が、患者ケアの提供方法にどのような影響を及ぼすかについて興味深い視点を得る。乳幼児や小児、若者に影響を及ぼす複雑で慢性的な病態や、ケアの決定がケアの全体的な提供にどのような影響を及ぼすかについて学ぶ。

資格を持つ看護師として登録する目的で、看護・助産評議会（NMC）から認定されている（児童）。