音楽、テクノロジー、イノベーション MA (PG)

De Montfort University - デ・モントフォート大学

電子音響、デジタル作曲、サウンド・インスタレーション、オーディオ・ビジュアル作品のいずれに興味があるかに関わらず、当コースではテクノロジーを使って独創的で革新的な音楽を創作することに重点を置いている。

各自のクリエイティブな実践分野に焦点を当て、ハードウェア・ハッキング、ライブ・コーディング、電子楽器製作などの分野でスキルを伸ばすために、多様なモジュールから選択することができる。

このコースは、ソニック・アートのスキルを最大限に高めたいと願う現代音楽家のニーズに応えるようデザインされており、理論と実践を融合させることで、コンテクストに関する知識、創造性、リサーチ・スキルを深めることができる。プログラムの実践的な性質は、スキルアップや音楽的視野を広げたい教師や芸術関係者にも適していることを意味する。

クリエイティブで研究熱心なスタッフが、建設的な会話と討論の活発な環境の中で、あなたの研究をサポートし、後押しする。また、ワークショップやゲスト・レクチャーで、客員アーティストや学者と関わる機会もある。

デジタル・ミュージックとサウンド・デザインのスキルは、映画、テレビ、ラジオの制作、ライブ・シアター、フェスティバルなどで高い需要がある。この修士課程では、クリエイティブ産業における様々な雇用形態に対応できるよう準備するとともに、キャリアアップの機会を求めているすでに働いている人々には、さらなるトレーニングを提供する。

主な特徴

最大24.2チャンネルでの高度な作曲とアンビソニック空間デザインのためのディフュージョン・スタジオ、ビデオ編集と5.1サラウンド・ミキシングとモニタリングを組み合わせたAVスタジオ、サウンド・アート・ラボラトリー、プロフェッショナル・レコーディング＆マスタリング・スタジオ、5.1チャンネルと18.1チャンネルに対応したマルチチャンネル・スタジオなどの専用施設で学ぶことができる。

ミュージック・テクノロジー・アンド・イノベーション-インスティテュート・フォー・ソニック・クリエイティビティ（MTI2）は、音楽への新しいテクノロジーの革新的な応用に焦点を当てた、芸術的創造と理論の広範かつ継続的な進化を包含する研究機関である。

クリエイティブな実践の特定の分野に焦点を当て、あるいは新しい分野に発展させる。自分の実践分野で疑問や実験を行い、研究の各分野を批判的に吟味することが求められる。

フェニックス・シネマ＆アート・センターやカーブ・シアターといった地元の音楽施設や、Groupe de Recherches Musicales、ZKM、フィルハーモニア管弦楽団といった国内外の組織とのDMUの業界パートナーシップを活用する。

学内のパフォーマンスやインスタレーション会場、または提携団体を通じて作品を上演することができる。例えば、DMUのDirty Electronics Ensembleは、テート・ブリテンやストックホルムのDome of Visionsで公演を行っている。

音楽アンサンブル（オーケストラ、室内合唱団、ジャズバンド、和太鼓）や、アカペラ、オーディオレコーディング、合唱団、DJ、ゴスペルクワイア、モダン・バーバーショップなどのソサエティに参加することで、同じ志を持つ仲間と出会うことができる。