イタリア語とラテン語 BA (Hons)

University College London - ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン

4年間のイタリア語およびラテン語学士課程は、選択した2つの科目を均等に履修する共同優等プログラムである。ヨーロッパ言語・文化・社会学部では、言語（スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、翻訳）だけでなく、文学、歴史、映画、言語学、政治学など、言語学習を補完するためにデザインされた文化的なトピックについても学ぶことができる。 多種多様なモジュールが用意されているため、興味のある分野に合わせて学位を取得することができる。

3年目は「Year Abroad（海外留学）」で、母国語が話されている国で過ごす。

UCLでイタリア語を学ぶと、あらゆる分野で革新的な授業を体験することができる。例えば、e-ラーニングを利用した語学プロジェクト、歴史的なイタリア料理、ロンドンの博物館や美術館への特別訪問、UCLの貴重書コレクション（ダンテの遺作など）への体験的アクセス、映画クラブの上映会などの課外活動などである。

当校は英国最大級のイタリア語学科である。ダンテから現代まで、あらゆる時代のイタリア文学の第一人者が揃っている。また、イタリア研究の世界では、当校が提供する他の幅広いコースでも有名である。ルネッサンス美術、イタリア史、近現代イタリア美術、言語学と人間の言語構造、映画とドキュメンタリー映画、グラフィック・ノベル、マフィアなど、多様で魅力的なテーマを探求することができる。

ラテン語を学ぶことで、Aレベルのラテン語をさらに上達させることができ、ローマ時代の恋愛詩から古代宗教まで、幅広い分野から選択することができる。UCLは、ガーディアン大学ガイド2018年版で、古典学の分野で英国の大学トップ3にランクされている。

UCLは、2018年のQS世界ランキングにおいて、現代言語部門で英国第3位にランクされており、語学を学ぶ学生や卒業生に素晴らしい機会を提供している。